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GWは漫画三昧 [本]

ブロ友のkeroyonさんの読書記事に触発され、私も読書!と思い立つ。
がっ、専ら電子書籍読書なので、ストアの「今だけ無料」コーナーを覗いてみると、なんと!話題の「重版出来!1巻」を無料で読むことができる。わーーーーい。

喜んで読みはじめると、面白いっっ。
気が付けば、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻と次々に購入&ダウンロードを繰り返して一気に読んでしまった。

で、このGW中に新刊7巻が発売されたのでそれも読んだ。満足。

ところで、現在ドラマが放送中ですが(私は見ていないけど)、主人公の「小熊」こと黒沢心ちゃん役は黒木さんなんですね。黒木さんってまったく体育会系に見えないどころか、すごく文科系女子に見えるけど。 単行本の巻末には柔道を習いに行っているとあったけど。
(注:黒沢心ちゃんは女子柔道48キロ級で強化選手に選抜されるほど本気でオリンピックを目指していたが、けがで道を断たれた。大学卒業後の進路を考えるにあたって、これまで心の支えになっていた漫画の世界を裏方で支えようと決意し、出版社に就活そして見事最難関突破。特徴は、素晴らしい体幹と餃子耳。)
漫画を読んだ感じでは、ホンモノの体育会系女子の土屋太鳳ちゃんを押すなぁ。身体能力高いし、新人さんぽいし、すごく可愛いのに小熊ちゃんぽくもある。

久し振りに続きが楽しみな漫画だ~。

電子書籍は、はまると歯止めが利かなくなってしまって怖い。
実は、「NANA」が3巻まで無料DLできたので読んだら、面白い。
調べたら21巻まで出てるって...。ぎゃーーー。絶対まずいーーー。


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夏の夜長に [本]

今週は夜になってもさほど気温が下がらなくて辛かったなぁ。
夜は長いし、通院での待合の時間が長かったこともあって読書がすすんだ。

1冊目。

タイトルに魅かれてジャケ買い。
と言っても電子書籍ですが。

マラソンを題材にしたミステリーなので、
「映画版相棒」第1弾のようにコース上に爆弾がしかけられているのかな? とか、
スタートからゴールまでの間に解決しなければならないタイムリミットミステリーかな? とか、
いろいろ期待して読み進めた。
意外にも、42.195キロのマラソン自体がメイン設定で、舞台はオリンピック・パラリンピックの代表選考会を兼ねた福岡国際マラソン。
代表を狙う有力選手のレース中の心の描写とそれまでの道のりで話が進む。
各節のタイトルも42、41、40...とカウントダウンになっている。
ゴールを目指して走る主人公の心情としてはカウントダウン形式の方がしっくりするのだろうけど、読者としては今何キロ地点だっけ?とわからなくなってしまう。
うーん。マラソン選手が全員爽やかなスポーツマンとは限らないんだろうけど、なんかなぁ。
ストーリーにもこれといった厚みがないしなぁ。うーん。

と言うわけで、2冊目はお口直し。
  

大好きな池井戸作品。
今年4月からの月9ドラマにもなっていた。
ドラマは見ていないけど、ウィキペディアで確認したらドラマの設定は小説とずいぶん違うみたい。そんな設定で池井戸さんらしさが出るのか?と疑問に思う。第一、主人公=家長じゃなきゃタイトルの意味も薄れてしまう。

いやー。やっぱり池井戸さんはいいですね。
けっしてエリートではないけど愚直に誠実に仕事と家庭に接する主人公が好き。
理不尽で傍若無人なルールのごり押しに翻弄されながらも、粘り強く自分のルールで対峙するさまがすごくぐっとくる。
最近、身の回りでもちょっとイヤなことが起きたので、そういったこととあいまって漠然とした不安が渦巻くストーリーにぐいぐい引き付けられた。
最後はスカッと。
うん。小説はやっぱりこうでなくっちゃ。


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椿姫 [本]

浅田次郎氏の短編集「椿姫」。

浅田さんの短編集好き。


この短編集は大好きです。
全編がすごく幻想的で、大人向けのおとぎ話のよう。
「月のしずく」も好き。
ある友人は「浅田さんの描く女性は男性目線過ぎ」てあまり好きじゃないと言う。
たしかにどの女性も「母性」、それも男の子から見た母性を感じさせる。
けど、私は逆に女性作家が描くギスギス&ドロドロした女性が好きじゃないので、こちらの方が受け入れられる。

「椿姫」の中にある「永遠の緑」は、競馬好きの大学教授が主人公。
なもんで、有馬記念を買っちゃおうかなーと心が動いた。
統計かなんかの授業で「年末ジャンボより有馬記念のほうがよっぽど良い」と言われたことがあったし。
だけど、まったくわからない上に場外のあの大混雑を考えると、行く気になれず。
優勝は、単勝4番人気のジェンティルドンナ。
もしも行っていたら買っていたかな?
買ってないだろうなぁ。


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ラン小説 [本]

自分はまったく根性がないのでその反動なのか、
スポーツの世界で頑張っている人を描いたものが大好き。

漫画では、バレエものが好き。
山岸涼子さんも有吉京子さんも大好き。
有吉京子さんの「麗羅からの手紙」は衝撃を受けたな~。
冷戦時代のバレエものは、バレエの華やかさやそれを支える日々の精進ということだけじゃなく、実力だけではどうしようもないという苦悩そして亡命という大きな決断などなど、ハラハラドキドキが満載で胸が熱くなったもの。

ハンブルクでロシアバレエ団の白鳥の湖を鑑賞したとき、
パフォーマンスの素晴らしさもさることながら、それを可能にした日々の努力を想像して泣けてきた。
オリンピック中継で真央ちゃんを応援するときもやっぱり泣けた。

ずいぶん前に読んだ誰かのエッセイで、
「息子と一緒にオリンピック中継を見ていると、こんなに頑張っている人がいる一方で、全然頑張ってない自分が親でごめんね。と思って泣けてくる。」という感じの一節があった。
その気持ちわかるなぁと思ったものです。

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で、箱根駅伝を題材にした「風が強く吹いている」。
これを読んで一気に三浦しをんフアンになった。
題材も好きだけど、小説全体のノリがすごく好き。
登場人物のボケ方とか心の中のツッコミとかとの波長が合う感じ。
もっと読みたい!ということで、

今回は↓を購読。

題材は同じランものだけど、これはニューヨークシティマラソンに参加するごくふつーの市民ランナーの話。
アシックスのwebサイト上に「マラソン三都物語~42.195キロ先の私に会いに行く~」というテーマで三浦しをん氏他2人の作家が書きおらしたものらしい。
これを読んでニューヨークシティマラソンに出場してみたいなぁなんて思ってしまったので、あと2人の作家さん(あさのあつこ氏と近藤史恵氏)のも読みたくなりDownload。

ラン小説を読んで、ラン気分を高めましょう~。


「鉄の骨」 [本]

池井戸潤さん2009年の作品。
大手ゼネコンが舞台です。

「地検特捜部」とか「談合」とか「競争入札」とか、ニュースを騒がせた言葉がどんどん出て、
業界内部を垣間見るような、そんな池井戸さんらしい作品。

ただ、登場人物がみなさんエリートで、「空飛ぶタイヤ」などに出てくる泥臭い愚直な下町の親父が出てこないので、「絶対この人に勝ってほしい!」という感情移入があまりできなかった。

全員、ちょっとずつ悪くて、
「相棒」の官房長が言う「正義なんて立ち位置でかわるものでしょ。」を地で行く(?)世界。
「正義」を「利益」に代えてもいいかな。

最後は、ちょっとあっけない感じ。
登場人物が全員ちょっと悪いんだから、勧善懲悪を徹底させたら誰もいなくなってしまうものね。 しいて言えば、日常の普通の生活が正義なんだなぁと。

やっぱり池井戸作品すきだな~と言うことで、
続けざまに今ドラマでやってる「ルーズヴェルト・ゲーム」を購入。

ところで、最近は電子書籍をSONY XPERIA Z Ultra で読んでるんですが、
すごく良いですよ~。
本体がほぼ新書サイズという電話としては大きすぎるサイズが、本を読むものとすれば
非常にグ~。
保護シートをテカテカしないものにしたのも良かった。
ただ、バッテリーのもちが今一つなのがちょっとね。